江別市大麻の歯科医が教える歯とお口のこと 小児の臼歯は虫歯になりやすい理由を知って予防からはじめよう

乳歯が虫歯になった時には、治療を行うしかありません。

乳歯には色々種類がありますが、乳歯にはどのような種類があるか?また、虫歯にも初期から重度までありそれらの程度によって治療法が異なります。

乳臼歯が虫歯なり易い理由についてはこちらで詳しく解説をしています。

興味がある方はこちらをご覧下さい。

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子どもの虫歯が多い乳臼歯の治療法はどのようなものか?

簡単に説明すると、食べ物が柔らかくなり糖質を沢山含む食材を人類が食べるようになって、乳歯の臼歯は複雑な形をしているので虫歯になり易いということです。

もし、人類がこれほど柔らかい&砂糖を含む食事をしていなければ小児時代のみならず、大人になっても虫歯や歯周病に悩まされることは無いです。

実際に江戸時代では、現代よりも食事が硬かったので食事時間も長かったと言われています。

虫歯などの病気では乳歯でも、永久歯でも最も重要な事は予防処置になります。

1.乳歯でも時期によって異なる予防処置

乳臼歯に対して上手に歯ブラシが出来るようになるまでと、歯ブラシが上手く出来ない時期とでは予防処置の方法が異なります。

その為、2つに分けて説明します。

1)歯ブラシが上手くできない3歳未満の予防処置

予防処置とは一般的には歯磨きですが、この時期には上手に歯磨きすることができません。

理由は人間も動物なので生命に関するお口に異物を入れることを嫌がるからです。

犬などは、自分の子犬をしつけする時に口を抑える行為をするそうです。

本来動物はお口やお口の周りを触られるのを嫌がる習性があるのでしょう。

母乳の虫歯にたいしては色々な意見がありますが、本来母乳は虫歯になりにくい糖です。

それでも長時間母乳がお口の中にあると虫歯になってしまいます。

これは、寝る直前に母乳を与えてしまう(泣き止ませるために母乳を与えてしまうことが多くの原因です。

その為、乳臼歯がはえる前にも虫歯になる可能性はありますが、寝る前などに長期的に与えたりしなければ虫歯になる可能性は低いです(0ではないですが低いです)。

乳臼歯がはえてくる頃に、離乳食も進みある程度大人と変らない食事を食べるようになってきます。

この時期から、虫歯に対する予防的処置が重要になってきます。

小さいお子さんにいきなり歯ブラシをするというのはかなり厳しいものがあります。

歯科医でもガーゼを使って綺麗にしてくださいと指導する先生もいます。

しかし、1番良いのはお母さんの指です。

江別市大麻の歯科医が教える歯とお口のこと 指を口に入れてみる

まず最初にいきなりお口の中に指を入れるようなことはせずに、お口の周りを触ったりすることから始めましょう。

お口の周りや唇を触ったりするのを嫌がるのに、いきなりお口の中にガーゼを入れたたりするのは不可能です。

まずは、唇を引っ張ったりして、遊んでいるようにして嫌がらないかどうかを見てそれから始めましょう。

慣れて来たら指を入れて(噛まれる事もあるので注意しましょう)、お口の中を触ってみて確認しましょう。

そして、ガーゼの使用ができれば次に歯ブラシとなります。

この時期の歯ブラシは大変な事が多く、泣き叫んで抵抗することもあります。

1時間以上かけて泣き叫んで「児童虐待で通報されるのではないか?」と相談してくるお母さんもいます。

これは、難しい相談でそこまで苦労するなら「毎日じゃなくても良いですよ」と言う回答にしています。

この場合は虫歯の予防的処置に食事指導も加えたります。

人間は糖が好きです(これは動物全体に言えます)。

エネルギー源なので、糖が嫌いならばエネルギー摂取に問題が出てくるので動物として糖を欲しがるのです。

江別市大麻の歯科医が教える歯とお口のこと 甘い物の摂取は虫歯へ

しかし、糖は虫歯の原因になります。

甘いもの(糖)は、嗜好性が高い食べ物なのであまりにも甘すぎるもの(アイスクリームなど)を頻繁に与えると食の嗜好が傾いてしまいます。

その為、極度に甘いものを沢山与えないようにして下さい。

やはり虫歯にならない為には色々と工夫が必要です。

2)歯ブラシが出来るようになってくる3歳以上の予防処置

言葉が多少通じるようになってくると、歯ブラシができるようになってきます。

個人差が大きいので実際はお子さんに合わせて歯ブラシをすることになりますが、まだ3歳くらいの時期では歯ブラシを自分でするのは難しいでしょう。

ただし、歯磨きは習慣なので自分で歯ブラシをするという積極的姿勢にかんしてはじゃましないようにしてあげて下さい。

ただし、まだ自分で歯磨きするのは不可能なので、確実にチェックをするようにしてください。

この時注意しなければいけないのは歯磨きの体勢です。

江別市大麻の歯科医が教える歯とお口のこと 仕上げ磨き

お母さんが見やすいように寝かせて歯ブラシを行うという指導というのが一般的なものです。

ある意味それは間違いないのですが、この体勢を長時間保つのは嫌がるお子さんが居るのも事実です。

この理由は、小さいお子さんでは姿勢をつかさどる三半規管の発達が十分でないので、中には不安定に寝せられる事を嫌がりますお子さんもいるからです。

そのようなお子さんにおいては、寝かせた状態で長時間チェックと仕上げ磨き何かすると嫌がります(最終チェックくらいは大丈夫かも知れません)。

そのため、お母さんはお口の奥までチェックが難しくなりますが起きた状態でチェックと仕上げ磨きをして下さい。

可能であれば懐中電灯などのあかりを併用するのが望ましいですが、そこまでしなくても歯ブラシを習慣化することが重要になります。

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